大人と子供が一緒に読めて、お互いが記憶に残るような絵本を作りたい!そんな強い思いから、私の絵本作りが始まりました。どうしたら、絵本を、妖精たちを通じて自然の大切さを知ってもらえるのか。大人と子どもが一緒に読み、一緒に理解していけるストーリーにできるのか。
私たちが普段何気なく暮らしている中で、妖精たちのために、自然のためにできることがある。そのことに気づいて欲しい、知って欲しい、そんな気持ちで絵本づくりに向き合うことにしました。
こうして誕生したのが、“リク”という名の1人の男の子の物語です。
私は、主人公のリクの姿に自分を投影して描きました。妹と一緒に森の入り口まで行ったけれど、なんとも言えない畏れを感じて引き返したその時の気持ちを思い出し、その時妹の制止を聞かず、直感を無視して森の奥に進んでいたらどうなっただろうと想像しながら、話を進めてみました。
妖精たちと出会う前の自分。妖精に出会い、新たな発見に驚いた自分。そして自然の大切さを、尊さを、有難さを、妖精たちを通して知った自分。そんなリクの姿を、この絵本を通して見てほしい・・
そして、リクや私が妖精たちから教えてもらったように、絵本を読んだ人が、自分たちの身近にある自然の大切さを少しでも知って欲しい、気づいて欲しいと思っています。
この春、私の思いを込めた絵本ができました。そして、今、たくさんの皆様のご支援のおかげで、その本の自費出版が決定しました。ありがとうございます。
to be continued...
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