2017/11/06
「りくとようせいとふしぎの森」は、読んだ皆さんに、畏敬の念を持ってもらいたいと思って、作り上げました。そして、もう一つ、この本を通して、どうしても伝えたいことがあります。これは妖精学講座を受けてくれている子供達に話していることです。

2017/11/05
そこから、私の絵本作りが始まりました。どうしたら、絵本を、妖精たちを通じて自然の大切さを知ってもらえるのか。大人と子どもが一緒に読み、一緒に理解していけるストーリーにできるのか。

2017/11/02
2年前の10月に最初に開催して以来、毎月妖精学講座を行いました。いつもいろんな子どもたちが来てくれて、子供達はどんどん妖精についての知識をつけていき、妖精の生きる世界や自然に対し関心を持つようになってくれました。本当に嬉しかったです!しかし・・

2017/10/31
ずっと私は、妖精と共存する為に、どうしたら妖精とコミュニケーションを取れるか、妖精の暮らしやすい世界にできるのかと考えていました。そして、その第一歩として、母に環境にいい洗剤を使うことを頼んだというこの経験が、私のその後を変えたのです!

2017/10/30
私は、妖精の本と出会って以来、のめり込むように様々な本を読み、それによって妖精のことについての知識を増やしていきました。さらに、妖精たちとどういう風に暮らしていけばいいのかを学ぶことで、日に日にそんな世界で、自然に感謝し、尊敬し、畏れながら、妖精たちと共存していきたいという思いを強めていきました。

2017/10/26
自然の中で、ふと見えないものの存在を感じる体験をしながら、私は大きくなっていきました。 しかし、大きくなるにつれ、私は妖精のことを考えることが少なくなりました。学校や宿題、部活が忙しくなっていき、毎日やらなければならないことに、追われて生きていくようになっていたのです。

2017/10/24
私は母から隠れるように、ファンタジーの世界にのめりこみました。ファンタジーの世界は私にとって、唯一ありのままの自分を受け入れてくれる、そんな安心できる場所でした。 ところで、私には3歳下の妹がいます。彼女は私と違う性格で、母から私のように怒られていなかったのですが、その彼女も私の影響を受けてファンタジーの世界を好きになりました。

2017/10/19
雨が降れば雨の妖精を想像し、風が吹けば風の妖精が現れるのを待ち、雪が降れば雪の妖精を探す。 私の幼少期は、常にファンタジーと一緒にありました。祖父母の家に行ったら、よく妹と一緒にトトロを探したりもしていました。ファンタジーと呼ばれる世界は、私にとって、存在して当然の世界でした。物心ついた頃から妖精やファンタジーが好きで、それらがないことを想像したことなどありません。

2017/10/18
私が妖精と出会ったきっかけ・・それは妖精が描かれたストーリーを手にしたことでした。 私は小さい頃から母に厳しく育てられました。気の短い母は、自分の思ったように事が進まないと、すぐイライラし怒りを私にぶつけて来ました。